ハヤブサの仲間達
八幡市を中心とした撮影記録です。
八幡市では、個体数は少ないのですがチョウゲンボウが、周年、普通に見られます。近年は毎年繁殖しています。コチョウゲンボウは、近年、見かけない年が増えました。他にハヤブサも見られ、チゴハヤブサも渡り時期には確認しています。アカアシチョウゲンボウが近隣地区で見られましたので、八幡市にも飛来している可能性はあります。
近年、遺伝的にはハヤブサ科の鳥類はワシ・タカ類とは少し遠くなり、インコ・オウム類の方が近縁であることが分かりました。遺伝子系統の研究が進み他の鳥類の分類でも従来とは異なる分類に分けられたものが多くなりました。
ハヤブサ、チョウゲンボウ類などには上嘴が特殊な形状が見られます。捕らえた獲物の首を噛んで頸椎を破壊し、きれいに切断することができます。
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